ワキを脱毛したらワキガになるって本当?


ワキの脱毛をしたらワキガが酷くなったと感じる人がいます。これは自己処理によって一時的な効果の得られる方法で行った際に起こるものであり、毛根を刺激することでアポクリン汗腺が活性化されています。アポクリン汗腺から出る汗はドロッとしていて濁っています。臭いの原因になるものであり、ワキガの人の汗はこのタイプです。
ワキガを悪化させたくない場合には、一時しのぎの方法ではなく再生能力に影響を与えるような方法で脱毛しなければなりません。ニードル脱毛・レーザー脱毛・光脱毛のどれでも構いませんが、一番効果的なのはニードル脱毛だと言われてます。これらの方式によってきちんと処理を行えばアポクリン汗腺の働きが次第に衰えていきますのでワキガの症状も軽減されていきます。
自宅で処理を行いたい時には、家庭用の機器でもレーザーや光を照射できるタイプがありますので、それらを利用して根気良く処理を行っていきます。専門の施設ほどのパワーはありませんので効果が同じというわけにはいきませんが、繰り返し照射を行っていくうちに近い効果が得られます。そうすればアポクリン汗腺の働きも同じように弱めることができますので、嫌な臭いが発せられる可能性が小さくなります。
ムダ毛をそのままにしておくと雑菌の繁殖の原因にもなりますのでお勧めできません。永久脱毛を行うとなると少し面倒ですが、一度処理を終えてしまえばその後の手間もかからなくなりますのでメリットの大きい選択です。

You Might Also Like

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *